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第一生命の個人年金保険の内容と他社との貯蓄率比較について

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現在59歳ですが、将来の年金生活に不安を感じています。65歳から年金という形で5万円づつ10年間もらえる個人年金のsystemはありますか。その為には今いくらお金を払いこめばよろしいでしょうか。(わかみこ / 女性 / 鹿児島県 / 50代)

現実的に、保険会社で扱っている個人年金保険の場合、ある程度の期間は保険料を払うことを前提として商品が設計されています。
そして、ほとんどの個人年金保険は、保険料払い込み期間が60歳までとなっています。
質問者様は59歳ということで、保険料を払い込めるのは1年間しかありません。
個人年金保険ではなく、NISAなどの資産運用も視野に入れながら、老後資金の準備をされるのも視野に入れてください。
一度、ファイナンシャルプランナーなどの専門家にご相談されることをおすすめいたします。

増えている定年後に向けての貯蓄ニーズ
2015年の初旬に、厚生年金基金が運用失敗により破綻し、解散したとニュースをご覧になった方もいるのではないだろうか。2014年には、自営業者の方を対象とした国民年金基金においても、運用実績の悪化から、新規加入者に対しての利回りの低下を実施している。このように、今までは給料から何となく引き落とされていた運用先に預けていたり、または国の制度を利用して預けていれば定年後が安泰という考えが主流であったが、今もうすでに、国が実施している年金機構は破綻しており、これからは自分自身の定年後は自分で守らなければいけない時代が来ているのである。

公的年金への信用は落ちていく一方。どんな備えをしておくべき??


そのような背景を踏まえ、現在、銀行や証券会社、生命保険会社などの金融機関が個人の資産運用商品を次々に販売し、利率の良い商品への加入を進めている動きがより一層活発となっている。また、個々人においても、今まで銀行にお金を預けていれば安心という考えが主流であったが、銀行にお金を置いておいても全然増えていかないという現状から、直近で使う用途のないお金をさらに利率の良い商品に預けるという動きもより一層活発化してきている。

今回は、生命保険会社における定年後の資産を形成する商品としての一つの方法である「個人年金保険」に焦点をあて、またこの個人年金保険を販売している生命保険会社の一つである、第一生命の個人年金保険について見ていきたいと思う。

第一生命の個人年金保険の内容

まず初めに、第一生命が販売している個人年金保険の内容について見ていこう。
第一生命の個人年金保険は、「積立年金『しあわせ物語』」という名称で販売されている。まずは第一生命のホームページに記載しているこの商品の特徴を抜粋してみよう。

[第一生命 積立年金「しあわせ物語」の特徴]

1.柔軟な設計ができ、年金額が確定しているため、計画的に資金準備ができます
2.簡単な手続で申し込めます
3.年金受取を60歳以上で開始するなど所定の条件を満たすことで所得控除が受けられます

個人年金は定期預金に似ている非常に理解しやすい保険商品です


それぞれについて見ていこう。
まず初めに、柔軟な設計ができ、年金額が確定しているという事は、個人年金保険の中でも、「変額個人年金保険」と呼ばれる、自分自身で運用先を指定するタイプの個人年金保険ではない事が分かる。年金額が確定しているため、個人年金保険で積み立てたお金を運用する先は保険会社が行い、加入した方は時期が来たら契約時に定められている年金額が受け取れる仕組みであるというものである。ちなみにこのようなタイプの個人年金保険は、第一生命に限らず様々な生命保険会社で取り扱っており、第一生命の個人年金保険の特徴ではなく、単なる個人年金保険の特徴と言えるものである。

次に、簡単な手続で申込みができるとあるが、通常、個人年金保険は他の生命保険と違い、「保障」という側面はなく、亡くなった場合に死亡保険金が受け取れたり、病気やケガで入院した場合に入院給付金が受け取れるといった保険ではない。そのため、個人年金保険に加入する時は、通常の生命保険に加入する時のような「告知」と呼ばれる現在の健康状態を詳しく聞く必要がないため、手続が簡単となっている。これも、第一生命の個人年金保険の特徴と言うよりは、個人年金保険自体の特徴と言えるものである。

最後に、年金受取を60歳以上で開始するなど所定の条件を満たすことで所得控除が受けられるとあるが、これは「生命保険料控除」の種類の一つである「個人年金保険料控除」のことを指している。これは、個人年金保険の中で、

①保険料の支払期間が10年以上であること
②年金の受取時期が60歳以上かつ10年以上であること
③契約時に個人年金税制適格特約を付けていること
 

の3つの条件を満たせば、どの個人年金保険でも「個人年金保険料控除」を利用することができ、所得の控除を受けることができる。これも、第一生命の個人年金の特徴と言うよりは、個人年金保険自体の特徴と言えるものである。
これまで見てきたように、第一生命の個人年金保険は特段他社の個人年金と比較して変わったものではないということが分かった。単純に、年金受取開始まで積み立て続け、年金受取開始となったら積み立てた金額に少し利息を付けて年金形式で支払われるというものである。
第一生命の個人年金保険を簡単に図に示すと、以下のような保証内容であることが分かる。

[第一生命の個人年金保険のイメージ図]

第一生命の個人年金保険の貯蓄率は?

これまで見てきたように、第一生命の個人年金保険は特段、他社の個人年金と変わらない内容であるという事が分かった。では、他社と比較する場合に優劣を付けるポイントは何なのだろうか。
それは、「貯蓄率」である。どういう事かというと、単純に同じお金をどこに預けたらもっとも多く戻ってくるかという事だけである。生命保険会社では、これを「返戻率」や「戻り率」と言う場合もある。

それでは、第一生命の貯蓄率はどのぐらいだろうか?ここが重要ですよね?


では、第一生命の個人年金保険の貯蓄率はどれくらいなのだろうか。
通常、他の生命保険会社のホームページを見ると、何歳の時に加入し、60歳や65歳から毎年いくら受け取りたいかを入力したらそのシミュレーション結果が見れるのだが、第一生命のホームページにはそのようなシミュレーションは見れなくなっている。

代わりに、保険の見積り、問合せのボタンがあり、保険会社に問合せをしなければならない仕組みとなっている。
そのため、詳細なシミュレーションによる他社との比較は出来ないが、唯一、ホームページ上に記載されている貯蓄率が記載されている例を元に、他社と比較してみよう。
第一生命のホームページ上に記載されている例では、以下の条件による貯蓄率が記載されている。

・30歳の方が契約し、60歳まで保険料を支払い、60歳から10年間に渡り年金を受取る
・毎月の掛け金は30,000円で、60歳までに積み立てたお金の総額は1,080万円
・60歳から毎年受け取れる年金額は122.75万円で、受け取れる年金の総額は1227.5万円である
・貯蓄率は「113.6%」である
 

これと同内容で他社と比較した場合、他社ではどれくらいの貯蓄率なのか見てみよう。個人年金保険を販売している主要な生命保険会社を抜粋して貯蓄率を見てみよう。

第一生命の個人年金保険を他社と比較

第一生命の個人年金は他社と比べても優秀なものだとわかります。


[東京海上日動あんしん生命の場合]
貯蓄率:106.6%
(毎月3万円、総額1,080万円の積み立てに対して年金の総額は1,152万円)

[アフラック(アメリカンファミリー)]
貯蓄率:107.7%
(毎月3万円、総額1,080万円の積み立てに対して年金の総額は1,163.2万円)

[損保ジャパン日本興亜]
貯蓄率:110.4%
(毎月3万円、総額1,080万円の積み立てに対して年金の総額は1,192.4万円)

このように、個人年金保険を販売している他の生命保険会社の中で、比較的貯蓄率の高い商品と比べてみても、第一生命の個人年金保険の貯蓄率は非常に高い事が分かった。

個人年金保険に加入する時に注意することは?

第一生命の個人年金保険が他社のものと比べて、貯蓄率が高いことは分かったが、では実際に加入する時に注意することは何かについて、最後に述べておきたい。
個人年金保険に加入する歳にもっとも大事な事は、加入する年齢によって貯蓄率が変わるということである。

今回の事例で言うと、30歳の方が60歳までの30年間払い込むタイプの個人年金保険に加入した場合の貯蓄率は第一生命がもっとも高かったが、これは加入する年齢、つまり積立期間によって生命保険会社の貯蓄率は変わるという事である。40歳から60歳までの20年間の貯蓄の場合、または20歳から60歳までの40年間の貯蓄の場合では、それぞれの個人年金保険の貯蓄率は変わってくるので、ぜひ加入を検討する際は、ご自身の年齢で各社比較検討するのが大切なのである。

1.第一生命の個人年金保険のスペックと他社との優位性

2.個人年金の貯蓄率、他社と比較してどのぐらい?

3.ナンバーワンとまではゆかないものの、かなりの良い水準

 

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