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払済保険とはどういうもの?税務上はどうなる?

払済保険
長い人生において突然の病気やリストラで、毎月の生命保険料を支払っていくことが困難になる場合もあります。このような状況の中で、やむを得ず生命保険を解約することは、一時的にお金の負担が軽くなるものの、生命保険の保障が無くなることになりますので、結果として将来において解約した「つけ」が回ってくることになります。

困った時の保険解約、ちょっと待って!払済保険という技があるんです


できることならば、生命保険の解約以外に何か有効な手段がないかどうか気になるところではないでしょうか?現在加入している生命保険を解約せずに、引き続き保険を続けることができる方法が実はあるのですが、本記事では、その方法である「払済保険」についてメリットやデメリットの他、税務上の取り扱いなど幅広く解説していきます。

1.払済保険とは

払済保険とは、解約返戻金を保険料の原資として、同じ期間、同じ種類の保険に加入する仕組みとなっています。当初の保険契約の保障が受けられるのではなく、今まで保険料を支払ってきた金額に応じた保障金額に当初の保険契約から減額するといったイメージです。以下の図で払済保険のイメージをもう少し膨らませていきます。

払済保険
出典 第一生命 5年ごと配当付個人年金保険 約款 40ページより一部引用

上記図の「契約」から「年金支払開始」までの台形のような面積部分(灰色部分)が、本来受け取る保険金になります。しかし、「お払込中止」とありますように、この保険契約者は、さまざまな事情から保険金を受け取る前に、保険料の支払いを止めてしまったことが図から見て取ることができます。この時、本来ならば保険料の払い込みが止まって、何ヶ月か経過すると、保険契約が原則として無くなることになります。

保険料の支払いはストップさせても保障は少し残す。そういう手段です。


とはいえ、生命保険はいざという時のために、長期間お金を掛け続けてきたものであるからこそ、できる限り保障を失いたくないと考えるのが普通ではないでしょうか?このような考えを持った人を救済するといった仕組みが「払済保険」です。仮に保障金額(灰色部分)が1,000万円だったとした場合、払済保険に変更することで引き続き保険の保障が300万円で継続されるといったイメージになります。保障金額が大幅に減少してしまうものの、保障が消滅するよりも良いと考えている人にとって、払済保険は有効な手段であると考えることができるのではないでしょうか。

なお、払済保険への変更は、すべての保険会社で対応している仕組みとは限らないことの他、終身保険、個人年金保険、養老保険など、いわゆる「貯蓄性保険」と呼ばれる保険でなければなりませんので注意が必要です。払済保険への変更は、取り扱っている多くの保険会社では「お問合せ」を推奨しております。いきなり、加入している保険会社に問い合わせるのが不安な場合は、専門家であるFPへ相談して具体的なアドバイスを受けてから話を進めてみるのも良いでしょう。

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2.払済保険のメリット

払済保険にしてしまう事の損なポイントについても解説


払済保険のメリットは、現在加入している生命保険を解約せずに保障が継続され、かつ、月々の保険料の支払いをしなくともよいところにあります。冒頭でも記述させていただきましたように、突然の病気やリストラなど、思いがけない出来事でお金の心配がある保険契約者に対しての救済方法になります。その他、ずっと以前から契約している生命保険は、予定利率が高く、俗に「お宝保険」とも呼ばれておりますが、その予定利率を引き続きキープすることができるといったメリットもあります。ただし、お宝保険であったとしても今の生活に代えることは難しいと判断した場合は、ケース・バイ・ケースで払済保険へ変更するのがやはり望ましいと思われます。

3.払済保険のデメリット

払済保険のデメリットはいくつかありますが、まずは「保障金額が少なくなってしまう」ことがあげられます。本来、支払わなければならない保険料を支払わないで保険契約が継続している訳でありますから、こちらのデメリットに関しましては多くの人が納得できるのではないでしょうか?お金を支払わなくとも同じ保障金額がずっと継続されるのであれば、そもそも誰も保険料を支払わなくなります。2つ目のデメリットとしては、「特約がすべて無くなってしまう」ことがあげられます。以下のイメージ図でその違いを確認してみましょう。

現在の契約
払済保険

払済保険に変更した場合
払済保険

生命保険の特約は、保障に厚みを持たせるといった大切な役割があります。払済保険に変更した場合、定期特約、災害特約、医療特約、その他特約がすべて無くなっていることが分かります。仮に、他の生命保険でこれらの保障について確保できていれば大きな問題となりませんが、保障が全く無くなってしまうということであれば、今後どのようにしていくのか新たに考える必要性も生じてきます。

払済保険にしてしまうと、特約は全て失ってしまいます


実際のところ、生命保険の特約は、本当に必要で付けている人もおられる一方で、無駄な保障という一面が生じている場合も多々見受けられます。これは一般に「抱き合わせ保険」とも呼ばれ、あれもこれも保障される一見パーフェクトな保険に思われがちですが、保障が一生涯続く訳ではなく、ある程度の期間が経過すると保障されなくなるといった大きな落とし穴を含んだものになります。

特約保険料は、自身の保障に厚みを持たせてくれる一方で、基本的には「掛け捨て」となり、そのお金はすべて保険会社の儲けとなります。生命保険も加入の仕方で立派な財産となりますので、保険会社の利益に還元して自分に何も残らない生命保険にお金をかけるのではなく、少しでも自身や残された家族のためになる価値のある生命保険に加入することが大切だと思いますが皆さまはいかがでしょう。

4.払済保険における税務上の取り扱いについて

前項で話が少し反れてしまいましたが、本項では、払済保険における税務上の取り扱いについて解説していきます。本記事の対象は個人としているため、個人に課される所得税と払済保険との関係について解説します。
一般に生命保険を契約した場合、1月1日から12月31日までの1年間において支払った生命保険料は、生命保険料控除として所得税や住民税を軽減させる効果があります。ただし前述しましたように、生命保険料控除を適用するためには、保険会社へ実際に支払った1年間の生命保険料が対象になりますので、払済保険のように解約返戻金を支払保険料の代わりとする場合は、実際にお金を支出していないことになります。これは、すでに保険会社へ支払った保険料で獲得したお金を返してもらえる権利(解約返戻金)を利用した方法と考えることができ、この場合における生命保険料控除は、残念ながら適用することができないと考えられます。

本記事では、払済保険のメリットやデメリットの他、税務上の取り扱いについて解説しました。一般に生命保険は、住宅の次に高い買い物と呼ばれますが、あえて専門家の立場で伝えさせていただけるのであれば、できる限り財産として残る生命保険を検討するようにして下さい。

形として残らないものに、多額のお金を長期に渡って掛けていることを決して忘れてはなりません。生命保険を解約することは、結果、今まで掛けたお金がすべて水の泡になってしまいます。払済保険に変更する方法が時として家族を救うきっかけになることを是非、この記事を機会に頭の片隅に押さえておいていただければと思います。

 

このページでわからない点があれば教えて下さい、保険牧場のFPが確認後回答致します。






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