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最新の日本人平均寿命と、そこからわかる個人の老後、年金の未来をFPが考える

長生きすることによって必要となるお金
2017年3月1日に、厚生労働省が「完全生命表」を更新し、日本人の平均寿命は男性80.75歳、女性86.99歳と過去最高になったことを発表しました。
医学の進歩により、過去には治らなかった病気も治るようになり、これからますます日本人は長生きできるようになっていくと予想されます。
長生きすることは、それだけ人生を楽しむ時間が増えることにつながりますから、とても喜ばしいことです。
しかし、長生きすることによって、病気や怪我のリスク、介護のリスクが高まってきます。それだけでなく、老後余裕を持って過ごそうと思えば、それなりにお金もかかってきます。
今回は長生きすることによって必要となるお金とそれに関わる年金も含め、お話していきたいと思います。

1:長寿化による長生きリスク

長生きすることによって予想されるリスクを考えてみましょう


長生きすることにより、様々なリスクが生じてくることを長生きリスクと呼んでいます。どのようなリスクが予想されるのか挙げていきたいと思います。
・ 病気や怪我のリスク
高齢になればなるほど、糖尿病や高血圧などの慢性疾患のリスクが高くなるため、治療のため長い通院が必要となってくる場合があります。
また、先進医療による病気の治療を受けることになれば、治療費も高額になることが予想されます。
体も思うように動かなくなってきますので、転倒や交通事故に遭うなどの怪我のリスクも高まります。
・ 介護のリスク
医療の進歩により長寿化が進む日本ですが、それにより介護も長期化する傾向となっています。何十年も介護が必要となるリスクもあります。
・ 生活のリスク
切り詰めて生活をすれば、少ない出費で老後を過ごすことができるでしょう。しかし、誰もが老後も楽しみたいという気持ちはあると思います。
たまに旅行に出かけたり、趣味を楽しんだりしたいことでしょう。
退職金や貯蓄などでそれなりにお金があっても、余裕のある老後生活を送っていれば、年々貯金も少なくなっていき、気づいた時には貯蓄が無いことも考えられます。
これも長生きリスクの一つと言えるでしょう。

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2:老後に必要なお金

老後生活に必要なお金はどのくらいなのでしょうか?


年金受給が開始される65歳からが老後とし、90歳まで生きるとするならば、老後生活は25年続くこととなります。
長い老後生活ではどのくらいのお金が必要になってくるのでしょうか。
一般的には、老後に必要な貯蓄額は2,000万円から3,000万円と言われています。しかし、もっと長生きする場合も考えられますから、さらにお金は必要となってくるでしょう。
夫婦2人の生活で頑張って節約すれば月に13万円くらいで何とか過ごすことができるでしょう。
ですが、先ほどお話したように、旅行や趣味など楽しみながら余裕のある老後を過ごしたいと考えるならば、月に25万円くらいは必要となってきます。
さらに、病気や怪我、介護などの長生きリスクも考えると、それだけでは足りなくなることが予想されます。

3:年金について

老後にかかるお金はどう備えればよいのでしょうか?


夫が会社員で妻が専業主婦の場合の平均的な年金額は、平成28年度では月額221,507円となっています。
先ほど記述した通り、余裕のある老後生活では25万円ほど必要となってきますので、毎月3万円ほど足りなくなってきます。90歳まで生きると仮定して、これを貯蓄から切り崩していった場合、年金生活の始まる65歳から25年切り崩すと900万円にものぼります。
生活にかかるお金だけでなく、住居の維持や病気や怪我など万が一の場合の出費、また、90歳以上長生きする場合も考えると、さらに多くのお金がかかると考えられます。
老後は年金だけで生活していくには不十分だと思います。
では、どう備えていけば良いのでしょうか。

4:老後にかかるお金への備え

年金の受給方法についてご紹介します


年金の時期を遅らせることも可能
① 公的年金は繰り下げ受給する
年金は原則65歳から受給することができますが、受け取りの時期を遅らせることも可能です。
これを「繰り下げ受給」と呼びますが、1ヶ月年金の受給を遅らせることで年金額が0.7%上がります。最高で70歳まで繰り下げすることができますので、その場合は月額42%の年金受給額の増加が見込めます。
現在は、高齢者のための雇用増進の動きもあり、できるならば、65歳以上でも仕事をするなど何らかの形で収入を得、年金を繰り下げることをお勧めします。
80歳以上生存していれば、繰り下げ受給をした方が支払った金額よりもたくさんもらえる計算となります。
② 付加年金の制度を利用する
公的年金制度の中に付加年金という制度があります。掛金は毎月400円で、もらえる年金額は支払った月数×200円となります。
400円払って、200円しかもらえないというと、損をしているように聞こえますが、年金は死亡するまでもらえますので、毎年受給することになります。
例えば、付加年金を10年かけたとします。
支払った付加年金額=10年×12か月×400円=48,000円
65歳から年金を受け取り80歳まで生存した場合
受け取れる付加年金額=10年×12か月×200円×15年
=360,000円
48,000円支払って、360,000円もらえるのですから、かなりお得な制度と言えます。

少しのことですが、付加年金も支払っていくことをお勧めします。
注意点として、付加年金に加入できるのは、国民年金の第1号被保険者のみですから、サラリーマンや公務員の方は加入できません。自営業者や学生の方のみの制度となります。
③ 民間の保険を利用する
公的年金だけでは老後生活は不安です。民間の保険に加入することをお勧めします。
・ 定期年金
一定の年齢になれば年金が受け取れる保険です。受け取り期間はあらかじめ決まっています。
万が一死亡してしまった場合、もらえる年金はなくなってしまうのがデメリットです。
・ 確定年金
一定の期間、金融機関で運用をして、その後年金や一時金などの形でお金を受け取れるものです。
個人型確定拠出年金など節税効果のある年金制度に加入しておくのも良いと思います。
こちらは、万が一死亡してしまっても、お金は戻ってきますので、安心です。
・ 終身年金
一生涯に渡って年金が受け取れる終身個人年金もお勧めです。外貨建てなど様々な商品がありますので、保険会社でパンプレットを取り寄せてみるのも良いでしょう。
・ 医療保険
高齢になれば、病気や怪我のリスクが高まりますので、医療保険に入っておいたほうが良いと言えます。
先進医療特約も数百円でつけられるものが多いので、付帯しておいたほうが良いでしょう。

4:まとめ

安心で余裕のある老後生活を送りたいですね!


安心で余裕のある老後生活を送るためには、長生きリスクに対するリスクヘッジをすることが大切だと言えます。
公的年金だけに頼るのは不安ですので、今から老後について考え、対策を検討しておいたほうが良いと思います。

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