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イデコ(iDeCo)とは?比較するポイントやデメリット、おすすめの商品をFPが解説!

FPが解説!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)について
イデコ(iDeCo)とは「individual-type Defined Contribution pension plan」の一部を組み合わせたもので、いわゆる「個人型確定拠出年金」のことをいいます。個人型確定拠出年金は、平成29年1月より、加入対象者が「公務員」や「専業主婦(夫)」にも拡大したことや老後の生活資金対策といった目的があることから、昨今、その制度が広く着目されています。本記事では、イデコ(iDeCo)の制度についての解説をはじめ、比較するポイントやデメリット、運用商品について幅広く解説していきます。



1.イデコ(iDeCo)について

まずはQ&Aを見ながらイデコについて見てみましょう。



         参考 個人型確定拠出年金 よくあるご質問Q1
イデコ(iDeCo)は、将来の老後生活資金である公的年金と同じ目的を持った制度で、おもに公的年金の上乗せをする仕組みになっています。平成29年2月現在において、国民年金の満額は780,100円となっており、若年者の皆さんが公的年金を受け取る年齢になる頃は、現在よりももっと厳しい状況になると予測されております。
一般に大きなお金を貯めるためには、時間をかけて少しずつ貯めていくことが堅実な方法でありますが、イデコ(iDeCo)も基本的には、このような考え方と変わりません。つまり、老後の生活資金を若い内から時間をかけてこつこつ運用しながら貯めていき、60歳になったらそのお金を老後の生活資金として受け取り、使うことができるといった流れがイデコ(iDeCo)の一連の流れになります。

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2.イデコ(iDeCo)で運用できる商品

一覧表を見ながら運用商品について見てみましょう。



         参考 個人型確定拠出年金 よくあるご質問Q28
イデコ(iDeCo)で運用できる商品を解説する前に、「イデコ(iDeCo)の運用イメージ」について大まかに考えていきます。たとえば、10,000円が手元にあって、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人がいたと仮定します。そして、この4人に対してお金を支払った場合のリスクとリターンの関係が以下の表の通りだったとします。

対象 リスク(損した場合) リターン(得した場合)
Aさん -100% +100%
Bさん -50% +50%
Cさん -25% +25%
Dさん なし +1%

たとえば、Aさんに手元にある10,000円を支払ったとしAさんが運用に成功した場合、10,000円が増え、逆に運用に失敗すると10,000円を失うといったイメージです。
仮に10,000円の内、5,000円をAさんに支払い、Dさんに残りの5,000円を支払うこともできます。この場合、Aさんが運用に成功すると5,000円が増え、失敗すると5,000円が減ります。Dさんへ支払った5,000円は「リスクなし」のため、5,000円が必ず残り、50円がリターンとして受け取れます。
結果、運用が成功するとAさんから5,000円、Dさんから50円が得られ、元金10,000円にリターン合計を足した、15,050円になるといったイメージが「イデコ(iDeCo)の運用イメージ」となります。
この流れが、60歳まで長期間に渡って続くことになり、自分の考え方(運用の仕方)でお金が増えたり、減ったりすることになります。
イデコ(iDeCo)の重要なポイントは、投資信託のように他人が運用方法を決めるのではなく、あくまでも自分自身で運用方法を決めるところにあり、リスクとリターンはいわば「自己責任」であることになります。
人によって考え方は異なるため、仮に絶対に損をしたくない人の場合は、全額をDさんへ支払えば「リスクなし」のため、損をすることはありません。
これが、表で解説している「元本確保型商品=Dさん」にあたります。一方、積極的にお金を運用したいという方は、「投資信託=Aさん、Bさん、Cさん」で、組み合わせを考えて運用するべきでしょう。

3.イデコ(iDeCo)を比較する際のポイント

格金融機関や運用商品を比較してみよう!


イデコ(iDeCo)は、取り扱っている金融機関などで、運用商品にさまざまな組み合わせがあります。また、金融機関によって「運営管理手数料=口座管理料」が異なります。せっかく儲けを出したとしても、金融機関に支払う手数料が大きければ、儲けの幅が小さくなってしまいます。また、先の例のAさん、Bさん、Cさんのような投資信託を選ぶ場合、「信託報酬率」も必ず比較し確認しておく必要があります。この信託報酬も、運用し続けている限り生じる手数料であるため、運営管理手数料と同じように儲けの幅に大きな影響を与えてしまうことになります。イデコ(iDeCo)を比較する際のポイントをまとめると以下のようになります。

・ 運営管理手数料を比較しできる限り安いところを選ぶ
・ 投資信託を選ぶ場合は、信託報酬率も比較しできる
  限り安いところを選ぶ
・ 自分の考えに合った運営管理機関(金融機関・保険会社
 ・証券会社等)を選ぶ
・ 総合的に比較して、最終的には取り扱っている内容や
  サービスで決定する

4.イデコ(iDeCo)のおもなデメリット

デメリットについても
忘れずに!


イデコ(iDeCo)のおもなデメリットについて以下へ箇条書きで紹介していきます。

・ 原則として60歳になるまでお金を引き出すことができない
・ 運用商品の選択肢が限られている
・ 加入条件があるため、イデコ(iDeCo)へ必ずしも加入
  できるとは限らない
・ イデコ(iDeCo)へ加入する場合、加入する際や加入期間
  中に運用管理手数料がかかる

イデコ(iDeCo)は、老後の生活資金対策という目的があることから、たとえば、今生活するのにお金の余裕がない方の場合は、残念ながらあまりおすすめができません。考え方として、「このままではいつまで経っても変わらないから対策を取るべき」という考えもあるかもしれませんが、このような状況の方の場合は、イデコ(iDeCo)の前にライフプランや家計の収支状況など優先して考えるべきことがあります。イデコ(iDeCo)は、お金が必要な時に現金化することができないからこそ、余裕のある範囲内で運用する必要があります。

5.タイプ別に考えるイデコ(iDeCo)のおすすめ商品

十人十色!必ず自分なりに検討すること!


イデコ(iDeCo)は、個々の考え方が将来のお金に大きな影響を与えます。そのため、一概にイデコ(iDeCo)のおすすめ商品という括りでご紹介することは難しいのが現状です。ただ、それで終わってしまっては、これからイデコ(iDeCo)の加入を検討している方々にとって有益にはなりません。
そこで、あくまでも目安として個々の目的にあった運用管理機関を「学研 図解はじめての確定拠出年金」を参考に一部紹介します。

5-1.商品の数が豊富な運用管理機関
・ SBI証券 49商品
・ りそな銀行 33商品
・ スルガ銀行 33商品

5-2.元本確保型商品が充実している運用管理機関
・ ゆうちょ銀行 8商品
・ 岡三証券   6商品
・ 信用金庫   5商品

5-3.信託報酬が低い運用管理機関
・ 岩手銀行  7商品
・ りそな銀行 7商品
・ 琉球銀行  7商品

上記は2016年(平成28年)4月現在におけるものであり、現在は変動があると予測されます。重要なポイントは、イデコ(iDeCo)に対する個々の考え方によって、選ぶべき運用管理機関が異なっているということです。このような理由から、一概におすすめの商品や運用管理機関をご紹介することは難しいというわけです。

6.おわりに

筆者個人の主観になってしまいますが、イデコ(iDeCo)は、将来の老後資金対策をするための方法として、現時点で最も適している方法と言っても過言ではないと思います。
本記事では解説できませんでしたが、効果的な節税対策をしながら将来の老後資金対策を併せてできるメリットを活かすのは賢い選択です。預金をする感覚で始められることから、イデコ(iDeCo)加入条件を満たしている場合、まずは少ない金額で始めてみることをおすすめ致します。

自分自身のライフプランを見据えて比較検討すること!

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