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ネットでアフラックの生命保険契約や解約ができる?ネット契約の注意点をFPが解説!

ネットでアフラックの生命保険契約や解約ができる?ネット契約の注意点をFPが解説!

ネットでは様々な金融商品の「契約」や「購入」・「投資」が可能です。例えば、A証券会社でABC投資信託を「買う」(=投資)とします。この「買う」行為を行う前にA証券会社に口座開設をしておく必要があります。これはA証券会社との間で口座開設の「契約」締結を結ぶことを意味しますが、この口座開設はネットで完結しますよね。どの証券会社もほぼ同じ手順をとりますが、おおよそ次のような流れになるかと思います。

1・口座開設における重要事項説明の内容に同意する。(「同意する」をクリックの行為)
2・「住所」「氏名」「生年月日」「性別」「職業」「年収」等を入力する。
3・口座種別を選択する。(一般口座、特定口座(源泉徴収あり/なし)、NISA口座)
4・本人確認として免許証・パスポート等の写真やPDF(デジタルデータ)をアップロードする。

だいたいこのような流れで口座開設の申込みが完結します。そして証券会社では口座開設における審査を行い、審査が通過すれば、おおよそ1週間〜2週間後に「口座開設のお知らせ」の案内が郵送されてきます。そして、案内に記載されている手順で初回のログイン作業を行い、マイナンバーを登録することでアクティベーションが行われ、A証券会社でABC投資信託を「買う」ことができます。また、ABC証券を「売る」(=解約)することもネットで完結しますが、口座解約(閉鎖)については、ネットで完結しないケースがほとんどです。(※電話連絡のみで完結する証券会社もあります。)

では、生命保険契約はどうでしょうか?



  

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ネットでアフラックの生命保険契約や解約ができるのか?

ネットでアフラックの生命保険契約や解約は・・・できません。


生命保険契約は証券会社とは異なり生命保険会社に口座開設をする必要はありません。アフラックについても同じことがいえます。従って、アフラックと生命保険契約を行うことは前述のA証券会社が販売しているABC投資信託を「買う」と同じ位置づけになります。
では、ネットでアフラックの生命保険契約が締結できるのか?結論からいって「できません」。ネットでアフラックの生命保険契約を行う場合の手順の流れをみてみましょう。

1・ネットで生命保険契約をしたい保険商品の資料請求をクリックします。
2・「氏名」「生年月日」「性別」「住所」「電話番号」等を入力し、データを送信します。 (ここまでがネットでできることです)
3・通常、4日程で「パンフレット」「注意喚起情報」「申込書」「告知書」等の書類が郵送されます。
4・「申込書」等に署名、捺印、「告知書」に健康状態に関する告知などを記入したうえ、返信します。
5・アフラックで書類不備チェック、健康状態に関する告知の審査を行います。
6・書類に不備がなく、健康状態に関する告知の審査が通過すれば生命保険契約の締結が完了します。
(「責任開始期に関する特約」を付加した場合、アフラックが「申込書」「告知書」を受領した時点で責任開始となります。)
(契約日はアフラックが「申込書」「告知書」を受領した日の翌月1日となります。)

ユーザ(消費者)からみれば、生命保険契約についてもネットで完結することができれば手間が省けてとても助かりますよね。ではなぜ同じ金融商品(ABC投資信託とアフラックの生命保険を例とします)を「買う」のにネットで完結できたり、できなかったりするのでしょうか。

理由として、生命保険契約は「保険業法」や「保険法」の雁字搦め(がんじがらめ)な規制に下あるからです。特に「保険業法」については「改正保険業法」(2016年5月29施工)でより強い規制がかけられ、ネットでの生命保険契約締結などは金融庁からしてみると「ありえない」ことです。これは消費者保護よりも高い次元にある「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の確立・定着」を金融庁が目指しているところにあります。ですからこの規制強化は「(生命・損害)保険会社」や「(生命・損害)保険代理店」にとっては当局より厳しい管理下におかれますが、ユーザ(消費者)からみれば、より高次元な金融商品サービスを受けることができるわけですので、メリットとなります。

ネットでの生命保険契約についてはアフラックだけではありません。日本国内で生命保険商品を販売している生命保険会社の生命保険契約は例外なくネットでの契約は「できません」。

一方、生命保険契約の「解約」についてはどうでしょう。こちらもネットでの完結はできません。生命保険契約の手続きと同じような流れとなります。

1・ネット、もしくは電話で解約の申し出を行う。
2・解約に必要な書類が郵送される。
3・書類に署名、捺印後返信する。
4・保険会社で書類を受領後に解約となる。

尚、生命保険契約の解約はユーザ(消費者)にとって多大な不利益をもたらします。

・保障が消滅します。
・解約した契約を二度と元に戻すことはできません。
・解約返戻金がある場合、(ほとんどの場合)払込保険料の合計額よりも少なくなります。また契約後、短期間で解約した場合、解約返戻金は「ない」かあっても「わずか」です。
・将来年齢が高くなってから新たに加入しようとした場合、年齢とともに保険料が割高となり、健康上の理由で加入できない場合があります。

生命保険契約の解約理由のほとんどは「保険料が払えなくなった」からではないでしょうか。「保険料が払えなくなった」=「生命保険契約の解約」は正しい選択肢ではありません。「保険金の減額」「延長保険への変更」「払済み保険への変更」といった措置を講じることで「保険契約の解約」をするまでもなく、保険料の負担を減らしながら、契約を継続できる「契約者の権利」が約款にキチンと書かれています。また、一旦こういった措置を講じた後、一定期間内であれば再び元の「保険契約の形」に戻すことができることも契約者の権利の一つなのです。



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ネット契約の注意点

担当者の説明がないままで生命保険契約の締結が可能ですが・・・


先にも解説した通り、ネットで生命保険契約は完結しません。ネットで生命保険商品の資料を請求し必要書類に署名、捺印、告知を行い、生命保険会社の審査が通れば生命保険契約の締結が完了します。
ネットで生命保険商品の資料請求を行い、ご自身(お一人)で生命保険契約の申込みを行う場合、何点かの注意点をお伝えします。

・重要事項説明書をキチンと読んでください。
・注意喚起事項をキチンと読んでください。
・告知書には正しい健康状態(体況)を告知してください。

告知書には正しい健康状態(体況)を告知してください

重要事項説明書や注意喚起事項には「クーリング・オフ」に関する記載があります。生命保険契約を締結し、第一回目の保険料を払込んだ後でも「申込みの撤回」、「保険契約の解除」をすることができ、払込んだ保険料も全額返金されます。

同じく、責任開始日(保障の開始日)の記載があります。責任開始日は「申込日」なのか「告知日」なのか「第一回保険料を払込んだ日」なのか、そういった重要な記載があります。
また、ある疾病については責任開始日から保障の対象とならないものがあることをご存知でしょうか? 「がん」(上皮内がんも含みます)がそれにあたります。「がん」は責任開始日から90日間保障の対象となりません。(「がん」の90日間不担保条項)「がん」は責任開始日から91日目で保障の対象となるのです。

正しい告知を行なってください。虚偽の告知(不告知)を行い、不告知を原因とする傷病で保険金請求をした場合に不告知の事実が発覚するケースがあります。もちろん、故意に虚偽の告知をすることは論外ですが、故意でなくても「告知義務違反」となり、保険金が給付されない上に、契約の解除までさせられてしまう事態に陥ってしまうケースもあり得ます。

生命保険はモラルリスクの観点、また、「職業意識の極めて低い保険営業の勧誘事実」がこれまでにあったこと等から、「保険法」「保険業法」(特に「改正保険業法」は規制が厳しくなりました)による規制の厳しい金融商品の一つです。また、保障内容や、不担保条項(保険金が支払われない場合)を理解するにはある程度の知識が必要となりますし、生命保険契約における「契約者の権利の行使」については、ボリュームのある「約款」を読み込んで初めて理解できるものです。 アフラックでも他の生命保険会社でも現在の法規制においてはネットで資料請求を行い、担当者の説明がないままご自身(お一人で)で生命保険契約の締結が可能ですが、FPの観点からするとこれは「相当危険な契約行為」といえます。 この記事をご覧になっている皆さんで生命保険の加入をご検討されている方がいらっしゃいましたら生命保険会社の営業担当ではなく、「本物の」FP(ファイナンシャル・プランナー)にご相談されることを強くお勧めします。

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