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リリーフダブルの評判、ミニマム派最強?デメリットも分析

リリーフダブルとは、オリックス生命が販売している死亡保障付医療保険です。この死亡保障付医療保険とは、死亡保障と医療保障がセットになっている保険で他に例を見ないとても珍しい保険です。

今回はこのリリーフダブルについて、評判、そしてデメリットも含めてお話していきたいと思います。

リリーフダブルの商品内容

リリーフダブルの商品内容

リリーフダブルお内容と特徴をまとめて見てみましょう。


保障内容

保険金・給付金
  • ・死亡保険金
  • ・七大生活習慣病入院給付金:1入院につき120日で通算1,000日まで保障
  • ・疾病入院給付金:1入院につき60日で通算1,000日まで保障
  • ・災害入院給付金:1入院につき60日で通算1,000日まで保障
  • ・手術給付金:支払回数無制限
付加できる特約
  • ・先進医療給付金:通算2,000万円
  • ・先進医療一時金:1回の療養につき50万円まで
保険期間
  • ・終身
保険料払込期間
  • ・60歳払済:契約年齢15歳~55歳
  • ・65歳払済:契約年齢15歳~60歳
  • ・終身払:契約年齢15歳~80歳
入院給付金日額
  • ・契約年齢15歳~80歳:3,000円、5,000円、10,000円のうちから選択
保険料
  • ・月払、半年払、年払
  • ・保険料払込免除特約付き
その他特記事項
  • ・配当金
  • ・満期保険金無し
  • ・契約者貸付
  • ・保険料の自動振替貸付無し
  • ・終身払の場合の解約返戻金無し
  • ・終身払以外の場合の解約返戻金:保険料払込期間経過後であり、保険料払込終了後において、入院給付金日額の10倍

リリーフダブルの最大の特徴
リリーフダブルの大きな特徴は何といっても、掛捨ての終身の死亡保障にあります。通常、終身の死亡保険というと、保険料掛捨てでは無く、必ず解約返戻金があります。しかし、このリリーフダブルには解約返戻金がほとんどありません。

終身払いに至っては、解約返戻金はゼロとなっています。その他の払込方法においても、入院給付金日額の10倍となっていますから、たとえ入院給付金日額が1万円のプランに加入していても、解約返戻金はその10倍の10万円しかありません。

これを聞くと、一見、支払った保険料が戻ってこないなんて、損をしていると思うかもしれません。ですが、このリリーフダブルは保険料がその分とても安くなっています。以下が保険料となっています。

条件は月払で、60歳払済、死亡保険金150万円、入院給付金日額3,000円のプランを選択した場合です。

契約年齢 男性
月払保険料 保険料払込総額 死亡保険金額
20歳 3,037円 1,457,760円 150万円
30歳 4,461円 1,605,960円
40歳 7,492円 1,798,080円
50歳 16,730円 2,007,600円
契約年齢 女性
月払保険料 保険料払込総額 死亡保険金額
20歳 2,983円 1,431,840円 150万円
30歳 4,257円 1,532,520円
40歳 6,936円 1,664,640円
50歳 15,525円 1,863,000円

上記の表を見て分かる通り、20歳で加入して60歳払済の場合、保険料払込総額が死亡保険金額を下回っています。途中で解約してしまうと解約返戻金はほとんどありませんが、解約しない場合は、死亡保険金額としてほとんどの金額が戻ってきます。

さらに、このリリーフダブルの保険は、死亡保障だけでなく、医療保障もありますので、若いうちに加入すれば、実質無料で医療保障がついてくるということになります。

歳を重ねてから、加入した場合でも、通常の医療保障のある保険よりも格安となります。あまり好ましい話ではありませんが、もし、保険料の払い込みの途中で万が一のことがあった場合は、支払った保険料よりも多くの死亡保険金額をもらえるということもあり得ます。

次に、入院給付金日額と死亡保険金については下記の表のようになっています。

入院給付金日額 10,000円 5,000円 3,000円
七大生活習慣病(日額) 10,000円 5,000円 3,000円
死亡保険金 500万円 250万円 150万円
疾病入院給付金(日額) 10,000円 5,000円 3,000円
災害入院給付金(日額) 10,000円 5,000円 3,000円
手術給付金1回につき 20万円 10万円 6万円
先進医療特約 技術料相当額(総額2,000万円まで)

上記のように医療保障と死亡保障が一緒になっています。

このリリーフダブルのもう一つの特徴として、七大生活習慣病の入院保障が手厚くなっています。通常は1入院につき60日しか保障されない保険が多いのですが、リリーフダブルの場合は、1入院につき120日まで保障してくれます。

リリーフダブルのその他のメリット

リリーフダブルのその他のメリット

リリーフダブルには他にも加入するメリットがあります。

保険料払込期間の選択肢が多い
リリーフダブルの保険料払込期間は、選択の幅があり、55歳から80歳までの中で5歳ごとに払込期間を選択することが可能です。

毎月の支払額の調整を細かくできるので、家計管理に大変役立ちます。保険料をお得にしたいのであれば、なるべく保険料払込期間を短くすると、保険料払込総額を低く抑えることができます。

電話相談や各種サポートサービスが無料
オリックス生命で保険を加入すると、24時間電話健康相談サービスや糖尿病専門サポートサービス、介護・認知症サポートサービス、セカンドオピニオンサービスの4つのサービスが無料で利用することができます。

体の不調を感じた場合や、持病がある場合など、すぐに相談できるサービスが利用できるというのはとても心強いです。また、通院中に病院があって、何か不安なことがあれば、専門医によるセカンドオピニオンサービスを受けることができるというのもとても安心です。

所定の高度障害状態になってしまった場合の保険料は免除
万が一、病気やケガで所定の高度障害状態になってしまった場合は、それ以降の保険料は支払わなくても良いです。

先進医療の技術料を立替なくてもよい
オリックス生命では、先進医療の技術料を直接病院へ支払ってくれるシステムを採用しています。対象となる先進医療や病院は限定されますが、高額な料金を立替なくてもよいのはとても心強いです。

先進医療特約は終身
リリーフダブルの先進医療特約は終身保障となっており、更新の必要がありません。

入院日額が安いプランがある
リリーフダブルの入院日額は3,000円から選べるプランがあり、お財布にとても優しいプランとなっています。他会社の保険は入院日額5,000円からのものが多いのですが、リリーフダブルでは安い金額からでも保障を付けることができるので、それもメリットといえます。

保険料をクレジットカード払いで払える
オリックス生命の商品はクレジットカードで保険料を支払うことができます。最近のクレジットカードはポイントが付加されるものが多くあるので、そのようなクレジットカードで保険料を支払えば、ポイントが溜まり、好きな商品と交換できたりしますので、お得に利用することができます。

リリーフダブルのデメリット

リリーフダブルのデメリット

始めのほうにも少しお話しましたが、リリーフダブルの最大のデメリットは解約返戻金がないということです。


通常の終身保険の場合は保険料の払込期間を過ぎてから解約すれば、支払った保険料よりも多くの解約返戻金が戻ってくる場合がほとんどです。

しかし、リリーフダブルでは、ほとんど解約返戻金が戻ってきません。その分、保険料を安くしているのです。もし、保険を解約する可能性があるならば、リリーフダブルへ加入するのはやめておいたほうがよいでしょう。また、リリーフダブルは保険の見直しが難しい商品です。

例えば、子供が小さいうちは死亡保障を手厚くして、子供が独立したら、死亡保障を少なくするといったプランニングをすることが多いのですが、そのような見直しがこのリリーフダブルではできないのです。

リリーフダブルの特徴は死亡保障と医療保障が一体となっている保険です。両方の保障が主契約となっているため、どちらかだけ解約することができないしくみとなっています。リリーフダブルに加入して、子供が独立したころに保険の見直しがしたい場合、解約するといった選択になってしまうでしょう。

先ほどもお話した通り、リリーフダブルは解約返戻金がほとんどありませんので、解約してから他の保険に入りなおす場合、解約返戻金を充てにすることができません。そして、入りなおす保険の保険料は高額になってしまうことが考えられます。

リリーフダブルのその他のデメリット
リリーフダブルのその他のデメリット

リリーフダブルでは、一般と介護医療とが一緒になっているため、生命保険料控除が2種類に分類されます


高度障害保険金が無い
通常の生命保険には死亡保険金と高度障害保険金が同時についていますが、リリーフダブルでは、高度障害保険金がありません。払込免除特約があるのみとなっています。

生命保険料控除が2種類の内訳になる
一般的な生命保険では、保険料は一般生命保険料控除枠に分類され、年末調整や確定申告することになります。

。一般生命保険料控除と介護医療保険料控除との2つにわけて申告されますので、少し注意が必要となります。

リリーフダブルの活用法は断然ミニマム派
リリーフダブルの活用法は断然ミニマム派

リリーフダブルの特徴をいくつか説明してきましたが、この保険は途中で見直しや解約がしにくい保険だということが分かりました。


しかし、この安い保険を活用しない手はありません。では、どのように活用すれば、良いのでしょうか。

答えは、見直しや解約をしない部分のみ、つまり少額のプランで契約するということです。これが、リリーフダブルは断然ミニマム派ということです。子供が小さいうちは多額の死亡保障が必要となってきますが、子供が独立してしまえば、死亡保障は葬式代程度あれば良いということがほとんどです。

この見直しが必要にならない部分のみリリーフダブルを活用すれば、その分は保険料をとても安くでき、とてもお得です。では、その他の保障はどうするかというと、足りない保障は医療保険と終身保険で上積みすれば良いのです。

一つの例として、おすすめのプランを作成してみました。30歳男性が60歳払済プランで保険に加入した場合をシミュレーションしてみました。

終身保険と終身医療保険はオリックス生命の保険の保険料と保障額に設定しています。

入院給付金日額 死亡保険金 払込保険料総額 月額保険料
リリーフダブル 5,000円 250万円 2,413,440円 6,704円
終身医療保険 5,000円 872,640円 2,424円
終身保険 300万円 2,400,840円 6,669円
合計 10,000万円 550万円 5,686,920円 15,797円

このプランで保険に加入した場合、死亡保障はリリーフダブルと終身保険とで合計550万円となり、医療保障の入院給付金日額はリリーフダブルと終身医療保険との合計で10,000円/日となります。

子供が小さいうちは、死亡保障は550万円あると安心です。そして、子供が独立した後は、それほどの死亡保障は必要ありませんので、終身保険のみを解約して、死亡保障はリリーフダブルのみにするという方法です。

保険料は60歳払済の設定にしていますので、60歳以降の保険料の支払いはありません。60歳を過ぎて終身保険を解約した場合、解約返戻金が払込保険料総額より多くもらえるはずですので、老後資金の足しにもなります。

解約返戻金を含めると、保険料の払込総額は約570万円から終身保険の解約返戻金の約260万円(見込み額)を差し引いた310万円が実質かかる保険料となります。

このプランは一つの例にすぎませんが、ずっと解約しないリリーフダブルを最低限必要な金額で備えておいて、足りない保障は他の医療保険や死亡保険で子供の小さいうちに加入しておくという方法をとると、割安で手厚い保障を得ることができます。

オリックス生命の終身医療保険と終身保険を例に金額をシミュレーションしましたが、他会社で終身保険や医療保険もたくさん販売されていますので、比較検討するのが良いと思います。これが、リリーフダブルはミニマム派で最小限に加入するのが、賢い保険の利用方法です。

さいごに
さいごに

オリックス生命のリリーフダブルはデメリットもありますが、利用方法次第でとてもお得に活用できることが分かりました。


他の色々な商品と組み合わせて、自身に合うぴったりな保険プランが見つかると良いですね。

このページでわからない点があれば教えて下さい、保険牧場のFPが確認後回答致します。
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