HOME » 保険用語and知識 » 医療保険 » 生命保険 » 入れ墨やタトゥーを入れてると生命保険や医療保険入れる?入れない?
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タトゥーや入れ墨が入っていたら保険入れないって聞いたんですけど本当? 
カフカ(30代/女性)/東京都

医療保険や生命保険など、加入しにくい事実はありますが、条件や保険商品を選ぶ事で加入する事はできます。
ただ、保険料が通常よりも割高になる事があります。
詳しくは本文を見て下さい。

入れ墨やタトゥーを入れていても生命保険や医療保険に入れるのか?

入れ墨やタトゥーの前に、生命保険や医療保険に入るときの基本とは?



生命保険や医療保険に一度でも加入した事がある方は知っていると思いますが、保険に入るときの手続きの1つに、「告知書」と言われる所定の用紙に、今まで病気やケガなどで入院・手術・通院をしたことがあるか、今までにガンを患ったことがあるか、タバコは吸っているか、女性の方には今妊娠しているかなど、いくつかの質問に答えなければいけないというものがあります。この中に入れ墨やタトゥーも告知に含まれる場合があるのです。

これは、生命保険の成り立ちの一説に、人々が集まってお金を出し合い、お金を出した方の誰かがもし死んでしまった場合、遺された家族に出し合ったお金の一部を受け取れるようにして、遺された家族が生活に困らないようにしようという考えから生命保険が誕生しました。
しかし、お金を出し合った方々の中でも、健康な方、過去に病気を患ったことがある方、もしくは今現在病気を患っている方など様々な方がいます。そのような方々が皆、同じ金額のお金を出して、もし死んでしまった場合に皆同じ金額が遺された家族に支払われるというのであれば不公平となってしまいます。

入れ墨やタトゥーを原因とする病気に関してのリスクを保険会社が気にするのです


当然、健康な方は損をしてしまう可能性が高いですし、今現在病気を患っている方は得をしてしまう可能性が高くなってしまいます。そのような不公平が生じないためにも、一定期間の過去から今における健康状態を確認し、健康状態に応じて出さなければいけないお金の金額を上げたり、死んでしまった場合に遺された家族に支払われるお金を減らしたりと調整を行わなければいけません。ここのリスクの部分に入れ墨やタトゥーが絡まってくるのです。
そのようにして出来た、加入手続きを行う際にやらなければならない事として、過去から今までの健康状態を確認する「告知」というものが誕生したのです。
この告知は、一昔前は「自己申告制」の形を取っており、生命保険会社や生命保険の加入手続きを行う担当者の方が質問するしないに関わらず、過去に病気を患った経験がある方、今現在病気を患っている方は自ら告知説明をしなければいけませんでした。しかし、今は「質疑応答型」に変更され、生命保険会社が作成する「告知書」に記載されているいくつかの質問事項に答えるだけで良いという形に変更されました。
今現在、生命保険会社が作成している「告知書」には、一般的には以下のような質問が記載されています。
過去3ヶ月以内に医師の診察・検査、治療・投薬のいずれかを受けたことがあるか
過去5年以内に継続して7日以上の入院をしたことがあるか
過去5年以内に病気やケガで手術をうけたことがあるか
過去5年以内に重度の病気(脳や肺、胃腸、腎臓、目耳鼻、がん、女性の病気、糖尿病や椎間板ヘルニアなど)で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
過去2年以内に人間ドックや健康診断で以上を指摘されたことがあるか
視力、聴力、言語、そしゃく機能などに障害はあるか
今までにがんまたは上皮内新生物にかかったことはあるか
過去5年以内に妊娠、分娩に伴う異常で、入院・手術をしたことがあるか
現在妊娠しているか
過去2年以内に喫煙をしたことがあるか

基本的にはこれらの項目の質問に対してのみ答えれば、その告知された内容を受けて、生命保険会社は無条件で契約を有効とするのか、もしくは何かしらの条件を付けるのかを判断します。もし条件が付いてしまった場合には、「特別条件承諾書」と呼ばれる、今回どのような条件が付いてしまったのかが記載されている用紙に、条件を承諾するのか、もしくは条件が承諾できず、今回の申込みをキャンセルするのかを確認します。
このような手続きを経て、今は生命保険や医療保険に加入する形となっています。



  

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告知書には書かれていない条件とは?入れ墨やタトゥーは書かれてる?

告知書には入れ墨、タトゥーの事は書いてない??


先ほどの説明では、生命保険会社が作成している「告知書」に記載されているいくつかの質問に答えれば条件が付く・付かないはあるとしても、生命保険や医療保険に加入することができるとお伝えしました。
しかし、実はこの告知書には書かれていない条件というものが存在します。告知書だけでなく、生命保険や医療保険を検討するときにもらう事ができる、「約款」と呼ばれる資料にもその内容は記載されていないのですが、実は入れ墨やタトゥーが入っている場合、内容によっては生命保険や医療保険に加入できない場合があるのです。
まずはじめに、生命保険会社や保険販売員の方は、加入しようとしている方に入れ墨やタトゥーがある事が分かった場合、真っ先に反社会的勢力ではないかという事を疑います。反社会的勢力とは、暴力団や指定組合員などを指します。これら反社会的勢力の方の場合、無条件で生命保険や医療保険には加入出来ませんので、まずその部分を確かめます。
入れ墨やタトゥーが入っている方の場合、入れる際に用いた電気メスなどによって感染症や肝炎などにかかる可能性があります。これらは、加入時点で発症していない場合、調べる事が不可能なため、生命保険会社はそのリスクを考え、加入を断る可能性があります。
また、入れ墨やタトゥーが体全体の何割を占めているかという事も重要になってきます。入れ墨やタトゥーが入っている箇所は、皮膚呼吸ができないため、皮膚がんを患うリスクが高いからです。生命保険会社共通ではありませんが、おおよそ体全体の3分の1を占める割合で入れ墨やタトゥーが入っていた場合は加入できないと思った方が良いです。

入れ墨、タトゥーがある事を隠して契約していた場合、保険金が支払われない場合があるので注意


生命保険や医療保険の加入時に入れ墨やタトゥーがあり、きちんと告知をして問題なく加入する事が出来れば、もし万が一の場合でも保険金は問題なく支払われますが、もしきちんと告知をせず、万が一の時に入れ墨やタトゥーがあった事が判明した場合、保険金が支払われない可能性がありますので注意が必要です。
生命保険や医療保険の加入時点では入れ墨やタトゥーがなかったが、加入後に入れた場合も注意が必要です。生命保険や医療保険加入後に入れ墨やタトゥーを入れ、それを生命保険会社に伝えずに万が一のことが起きた場合、加入前から入っていたのではと疑われ、先ほどお伝えしたのと同様に保険金が支払われない可能性があります。
これまでの話を図に示すと以下のようになります。

生命保険や医療保険加入後に入れ墨やタトゥーを入れ、それを生命保険会社に伝えずに万が一のことが起きた場合



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入れ墨・タトゥーがある方が生命保険・医療保険に入るためには

では、入れ墨やタトゥーがある方は生命保険や医療保険にはまったく入ることは出来ないのでしょうか。
ここで、入れ墨・タトゥーがある方が生命保険や医療保険に入る方法についてご説明いたします。

保険に加入できない訳ではありません、方法はあります。


1、引受基準緩和型保険に加入する
1つめの方法として、一部の生命保険会社が提供している「引受基準緩和型」保険に加入することです。「引受基準緩和型」とはその名のとおり、生命保険や医療保険を引き受ける(申込みを成立させる)基準を緩和する(対象となる基準をゆるめる)保険で、生命保険の場合は「引受基準緩和型生命保険」、医療保険の場合は「引受基準緩和型医療保険」と言われています。これらの保険は通常、過去にガンや心筋梗塞、脳卒中など重大な病気を患ったことがある方、現在治療中の方などが加入するための保険となっており、通常の生命保険や医療保険と比べて保険料は割高となりますが、加入することができます。
入れ墨・タトゥーがある方で通常の生命保険・医療保険に加入することが不可能となった場合、これらの引受基準緩和型保険に加入することは可能か試してみると良いでしょう。

2、入れ墨・タトゥーを消して一定期間経過してから加入する
すぐに生命保険や医療保険に入りたいという方は、先ほどの「1」を試すのが良いですが、すぐでなくても良いという場合、もしくは今現在引受基準緩和型保険に入っているが、通常の生命保険・医療保険に入りたいという方は、入れ墨・タトゥーを消して一定期間経過してから申し込むと良いでしょう。一定期間とは、生命保険会社の場合、一般的には5年を経過した病気やケガなどについては告知する義務から外れるため、入れ墨・タトゥーがあったという事実は、消してから5年経過したあとはわざわざ告知する義務がなくなります。なので、入れ墨・タトゥーを消して5年経過してから新規加入したり、現在引受基準緩和型保険に入っている方は5年後に通常の生命保険・医療保険に切り替えると良いでしょう。

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